グッド・ドクター:第3話再放送 山崎賢人と上野樹里が「病院をたらいまわしにされた少女」救出へ…

連続ドラマ「グッド・ドクター」第3話の登場シーン (C)フジテレビ
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連続ドラマ「グッド・ドクター」第3話の登場シーン (C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人さん主演で2018年7月期に放送された連続ドラマグッド・ドクター」(フジテレビ系)の第3話「病院をたらいまわしにされた少女…!」が4月23日午後10時から再放送される。

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 新堂湊(山崎さん)が病院のガイドラインを破ってしまった。問題となった新生児の手術は高山誠司(藤木直人さん)が成功させたものの、責任の所在を問われた高山は、全ての責任を背負い、謹慎処分を受け入れた。

 高山のいない小児外科は大忙し。しかし、高山を謹慎に追いやった張本人のはずの湊は、周囲の目から見ると責任を感じているようには見えなかった。瀬戸夏美(上野樹里さん)にも負担がかかるが、彼女の目下の問題は翌週に手術を控えた石山舞(中島琴音さん)の説得。怖がる舞に、夏美は手術を優しく解説した絵本を描いて渡した。

 そんな中、病院に6歳の市川美結(竹野谷咲ちゃん)が運ばれてくる。病院をたらい回しにされ、発症から4時間以上が経過していて重篤だった。夏美は高山に連絡するがつながらない。謹慎中の高山は、東郷美智(中村ゆりさん)と久しぶりに二人で過ごしていたのだ。

 美結の父・英雄(高橋洋さん)と母の詩織(前田亜季さん)は湊と夏美に「どうか娘を助けてほしい」とすがりつく。美結の様子を見た湊は、一目で緊急手術が必要だと夏美に訴える。美結が心停止してしまい、夏美が懸命に心臓マッサージをする中、間宮啓介(戸次重幸さん)は、既に手遅れだと判断し、ほかの病院に回すよう告げる。夏美は自分が手術すると決意する……。

 ドラマは、山崎さんが医師役に初挑戦した話題作。原作は2013年に韓国で放送された同名連続ドラマで、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描く。

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