良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第27回が5月5日に放送され、山崎育三郎さんが初登場した。
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初登場シーンは、裕一(窪田さん)からの連絡がなく、気持ちが沈む音(二階堂ふみさん)。見かねた音の姉・吟(松井玲奈さん)は、音に音楽学校の実技試験も迫っているのだからと歌の練習を促す。外で歌の練習を始めた音に突然、少し離れたところから歌のアドバイスをする謎の男(山崎さん)が現れ……という内容だった。
オープニングタイトルバックでの山崎さんの役名は「謎の男」。アドバイスを聞いた音がもう一度、歌を口ずさんだあとに振り返るも、男の姿はすでに消えていて、その正体について、SNSでは「存在感はあるのに気配を消すあの……(名前が出てこない)!!」「急に出てきて急にいなくなる人はもしかして!?」「蝶ネクタイの同級生?」「存在感はあるけど気配を消せる奴キターー!」「(たぶん)妖精くん、キターー!」「相変わらず神出鬼没」と盛り上がりを見せた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。
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