元科捜研の主婦
最終話「奇跡の再鑑定…涙の真実」
3月13日(金)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「長良川の対決」が5月10日に放送され、前回第16回「大きな国」(5月3日放送)に続き、“心やさしき光秀の叔父”明智光安役の西村まさ彦さんの名演に視聴者の注目が集まった。
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第17回は、尾張では、道三(本木雅弘さん)が越前へ落ち延びられるよう取り計らったにもかかわらず、それを拒んだとして帰蝶(川口春奈さん)が憤っていた。道三が劣勢であることを聞いた信長(染谷将太さん)は、いてもたってもいられず兵を引き連れて飛び出していく。
光秀(長谷川さん)は、明智荘を守るべく、光安と共に道三に味方することを決める。ついに長良川を挟んだ戦いが始まった。一進一退の攻防が続く中、自ら大軍を率いて押し寄せる高政(伊藤英明さん)により、次第に道三軍の敗色が濃厚になってゆく。そして道三は高政との一騎打ちのさなか、高政の家臣に槍(やり)で刺され、命を落としてしまう。
道三軍に味方したことで、高政の軍に攻められることになった明智荘。光安は明智城に戻ってきた光秀に明智家の当主の座を譲ると宣言する。自軍の兵の数が10分の1にも満たないことから「戦にならぬ」と考え、皆が討ち死になることだけは避けたいという光安は、「我らが討たれれば、明智家は途絶える。わしはそなた(光秀)の父上から家督を継いだ折、行く末そなたを立て、明智家の血は決して絶やさぬと約束した」と光秀に告げ、明智家の旗印を渡す。
さらに光安は「城を失うのはつらい。兄に申し開きができぬ」と悔しさをにじませながらも、「されど明智家が滅びるのは座視できぬ。何としてもそれは避けねばならぬ。これはそなたの父上の声と思うて聞け。一旦、城を離れ、逃げよ。逃げて逃げて、生き延び、明智家のあるじとして再び城を持つに身になってもらいたい。そなたなら、それがやれる。許されるなら、この左馬助(間宮祥太朗さん)をそこに加えてもらいたい」と願いを託す。
また「他の者にも落ち延びるよう命じた」という光安の優しさに涙が止まらない光秀。敵が近くまで迫ってきていることを知ると光安は、光秀と左馬助に「急げ! 一刻も早う行け! ぐずぐずするでない!」と脱出を促すと、光秀の「叔父上は?」との言葉に「わしも後から行く。案ずるな。早う行け! わしはこの城の最期をしかと見届け、後を追う!」と涙ながらに別れを告げる……。
道三の“最期”に続く、この日2度目のクライマックスで見せた西村さんの名演に、SNSでは「光安どのぉ」「叔父上死ぬ気か……」「ダメだ。叔父上泣いちゃう」「叔父上の行く末が分かるだけに、すでに目が潤んでしまう」などと視聴者は反応。さらには「辛い別れが何度も」「長良川の戦よりもっと辛いシーンが来そうじゃない。油断させてこれはずるい」「もう号泣」「まさ彦さん先週に引き続き名演!」「道三ロスより光安ロスじゃねぇか……」といった声が上がっていた。
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