良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第18回「越前へ」(5月17日放送)から、柴田勝家役で安藤政信さんが登場する。ドラマは同回から「越前編」へと突入。初の大河ドラマとなる安藤さんは、「研ぎ澄まされたナイフで鋭く切り込んでいく勝家をお見せできればと考えています」と意気込みを語っている。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
安藤さんが演じる柴田勝家は織田家譜代の家臣。通称は「権六(ごんろく)」。信長の弟・信勝暗殺に、信勝の家臣でありながら加担する……。
安藤さんは「歴代の役者さんたちが演じてこられた柴田勝家像は、線の太い、男臭いイメージが強かったと思いますが、僕はどちらかと言えば、線が細いタイプです。太いナタを振り下ろすような豪快なイメージというより、研ぎ澄まされたナイフで鋭く切り込んでいく勝家をお見せできればと考えています。頭脳戦を繰り広げながら、その中で感情の見せ方や出し方を工夫していきたいと思います」とコメントしている。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
第18回には朝倉義景を演じるユースケ・サンタマリアさんも登場する。
俳優の松谷鷹也さんが、12月9日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月8日に放送され、番組の最後に12月9日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
サッカー元日本代表の中村俊輔さんが12月10日早朝にWOWOWで放送される「UEFAチャンピオンズリーグ」のインテル対リヴァプール戦のゲスト解説を務めることが明らかになった。
“プロレス界の巨人”ジャイアント馬場が、12月8日午後7時半から放送のNHK・Eテレの教養番組「偉人の年収 How much?」で特集される。コンプレックスを武器に、日米のマット…
2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(1月4日放送開始、初回は15分拡大)の試写会・会見が12月8日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で行われ、主演の仲野太賀さん、共演の…