来週のエール:第9週「東京恋物語」 恋愛の機微を学ぶため音は… 鉄男に驚きの出会い!?

NHK連続テレビ小説「エール」第9週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第9週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、5月25日から第9週「東京恋物語」に入る。

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 「紺碧の空」で自信を取り戻した裕一(窪田さん)は、福島で新聞記者をする鉄男(中村蒼さん)を呼び出す。自分が曲を作って久志(山崎育三郎さん)が歌うので、詞を書いてほしいと頼む。一方、音楽学校の記念公演のヒロイン役最終選考に向けて、音(二階堂ふみさん)は男女の機微を学ぶために男女の社交場のカフェーで働くことにする。心配した裕一に頼まれて店に様子を見に来た鉄男は、そこで店員の希穂子(入山法子さん)を見て驚くのだが……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第8週「紺碧の空」は、早稲田大学の応援部から、早慶戦に勝利するための新しい応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼された裕一。しかし、なかなか曲が書けないことにいらだち、ついに妻の音は、書き置きを残して実家のある豊橋に帰ってしまう。やがて、団長(三浦貴大さん)の熱い思いに触れ、自分が音楽を始めた頃の気持ちを取り戻した裕一は、あっという間に曲を書き上げると……という展開だった。

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