日本でも大ヒットした映画「オーシャンズ8」（ゲイリー・ロス監督）と映画「ジュラシック・ワールド／炎の王国」（J・A・バヨナ監督）が、7月の「金曜ロードSHOW！」（日本テレビ系、午後9時）で地上波初放送されることが6月19日、分かった。同月3日にはスティーヴン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」が地上波放送されることがすでに発表されており、金曜ロードSHOW！で洋画ヒット作が3作まとめて放送される。

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　3日に放送される「レディ・プレイヤー1」は、2045年の近未来が舞台。誰もがなりたい自分になれるVR（バーチャル・リアリティー）の世界「Oasis（オアシス）」で、全人類による56兆円を巡る争奪戦が始まる……という内容。日本のマンガや映画から、ガンダムやメカゴジラ、「AKIRA」の金田のバイク、ハローキティなどが登場。Daito（ダイトウ）役で森崎ウィンさんも出演した。

　10日に放送される「オーシャンズ8」は、女優のサンドラ・ブロックさん、ケイト・ブランシェットさん、アン・ハサウェイさんら豪華キャストが出演した話題作。伝説の怪盗ダニー・オーシャンの妹のデビー・オーシャン（ブロックさん）をリーダーとした8人の美女からなる犯罪チーム「オーシャンズ8」が、世界最大のファッションショーを標的に大胆不敵な計画を遂行する……というストーリー。

　24日に放送される「ジュラシック・ワールド／炎の王国」は、本編ノーカットで放送される。大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」が崩壊し、恐竜たちは大自然で自由に生活を始めていた。しかし島では火山噴火の予兆がとらえられていた。人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸けて救い出すかという究極の選択を迫られる……という物語。