ミステリと言う勿れ
第11話 物語はクライマックスへ!蘇る殺人鬼・・・妹の死の謎
12月28日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回(6月22日放送)に元プロ野球選手の掛布雅之さんが出演することが分かった。現役時代に阪神タイガースで活躍し、“ミスタータイガース”と呼ばれた掛布さんは、1996年度後期の「ふたりっ子」以来、24年ぶりの朝ドラ。球団「大阪タイガース」の曲を依頼した人物・掛田寅男(かけだ・とらお)を演じ、コロンブスレコードで「六甲おろし」を歌うシーンに「大阪タイガース」の法被を着て登場する。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
掛布さんは、「オファーを受けたときは、連続テレビ小説という素晴らしい作品にまた参加できることがとてもうれしかったです。ドラマ出演自体が『ふたりっ子』以来2回目になるので、緊張もありました」と振り返る。
収録現場については、「精鋭のスタッフさんたちが大勢おられるので、スタジオの中にいると、いい作品を作り上げようとする制作陣の思いみたいなものがひしひしと伝わってきました」と印象を明かし、「気持ちのいい現場だなと思いましたね。そういう空気感で作られている作品に参加でき、いい経験ができたなと感激しています」と話している。
また、「主演の窪田さんとは初めて共演させていただきましたが、すごく場の雰囲気を和ませてくださる優しい方でした。短いシーンでしたが、野球でいうキャッチボールができました。楽しいキャッチボールができたので、共演シーンを見ていただけたらと思います」とアピールすると、最後に「出演シーンとしては短いのですが、タイガースの歴史を感じられると思います。阪神ファンの皆さんも見ていただいて、一緒に『六甲おろし』をテレビの前で歌ってもらえたらうれしいです」と呼びかけていた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルとなっている。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月21〜27日)は、米倉涼子さんが東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監…
ヒップホップユニット「Creepy Nuts」が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。披露する楽曲「Blin…
池井戸潤さんのミステリー小説を中村倫也さん主演で2023年にドラマ化した「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日)が、12月30日正午と1月1日深夜の2日にかけて全9話を一挙放送される。
男女混合4ピースバンド「緑黄色社会」が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。本番への意気込みを語った。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。2025年1月5日放送の第1回の副題は「ありがた山の寒がらす」で、あらすじと場面…