広瀬すず:姉アリスに続き「世にも奇妙な物語」で初主演 「ありがたいですし、すごく楽しみです」

オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」で主演を務める(左から)広瀬すずさん、濱田岳さん、高橋克典さん、大竹しのぶさん(C)フジテレビ
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オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」で主演を務める(左から)広瀬すずさん、濱田岳さん、高橋克典さん、大竹しのぶさん(C)フジテレビ

 女優の広瀬すずさんが、今秋放送されるオムニバスドラマ世にも奇妙な物語’20秋の特別編」(フジテレビ系)で主演を務めることが7月11日、分かった。広瀬さんが同作に出演するのは今回が初めてで、四つのストーリーのうちの一つ「イマジナリーフレンド」で主人公の原田早希を演じる。

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 同日放送された「夏の特別編」の「しみ」では、姉のアリスさんが主演を務めており、夏編と秋編での“姉妹出演”が実現。広瀬さんは「すごく長く続いている番組で、しかも今回姉は夏編に出ているので、姉妹で出演できるということで、ありがたいですし、すごく楽しみです」と喜んでいる。

 今年で30周年を迎えた「世にも奇妙な物語」。「’20秋の特別編」は4作品のオムニバスで構成されており、広瀬さんのほかに濱田岳さん、高橋克実さん、大竹しのぶさんも主演を担当する。

 濱田さんは、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で配信されている鈴木祐斗さんの「ロッカールーム」を原作とした「コインランドリー」で、うだつの上がらない青年・橋本学を演じる。ものまねタレントのコロッケさんが、物語の中で重要な役割を担うキーパーソンの清掃員役で出演する。

 また高橋さんは、集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」編集部が運営するユーザー投稿型のマンガアプリ「ジャンプルーキー!」で配信されているチョモランマ服部さんのマンガを原作とした「アップデート家族」で、一家の父親である黒崎睦夫を演じる。高橋さんが「世にも奇妙な物語」で主演を務めるのは3度目。また、娘の黒崎夏海を吉川愛さんが演じることも発表された。

 大竹さんは「タテモトマサコ」で、主人公の館本雅子を演じる。大竹さんが「世にも奇妙な物語」に初出演したのは約29年前の「秋の特別編」の「ニュースおじさん」(主演)で、主演を務めるのは2009年「春の特別編」の「ボランティア降臨」以来、3度目。また、大竹さん演じる雅子の同僚・志倉楓として、成海璃子さんが本シリーズに初出演する。

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