明日のエール:副音声付き再放送第28回 思い出の教会で音は裕一を見つけ…

NHK連続テレビ小説「エール」第28回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「エール」第28回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第6週「ふたりの決意」を副音声付きで再放送。中村蒼さんが村野鉄男として解説する。7月30日の第28回では……。

ウナギノボリ

 受験で東京にいる音(二階堂ふみさん)のため、光子(薬師丸ひろ子さん)が届けてくれたのは、裕一(窪田さん)の留学について伝える三郎(唐沢寿明さん)からの手紙だった。手紙を読んだ音は、いてもたってもいられず福島に向かう。裕一を捜し回り、川俣銀行の同僚に教えてもらった教会を訪れた音は、幼い頃、父に連れてこられて飛び入りで歌った日の記憶を思い出す。ようやく見つけた裕一に音は必死に語りかける。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

テレビ 最新記事