明日のエール:副音声付き再放送第30回 裕一が重大な決断… 終盤に物語は急展開!?

NHK連続テレビ小説「エール」第30回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第30回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第6週「ふたりの決意」を副音声付きで再放送。中村蒼さんが村野鉄男として解説する。8月1日の第30回では……。

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 第30回は、川俣の教会で、音(二階堂ふみさん)と幼なじみの鉄男(中村蒼さん)から音楽を続けるように心からお願いされた裕一(窪田さん)は、改めて自分の音楽の道と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩む。権藤家を訪れた裕一は、祖母の八重(三田和代さん)と伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)の話を偶然聞いてしまう。彼らの考えを知って、自分が幸せになるために大切なことは何かに気づいた裕一は、家族の反対や周囲の非難を受け止めつつ、 父・三郎(唐沢寿明さん)の「おめえが捨てたって、俺はおめえを捨てねえ。安心しろ。あとのことは俺に任せとけ」との言葉に見送られ、音のいる東京へと向かう……。

 駆け落ち同然で家族を捨てた裕一。三郎からの言葉にうるっとしたり、朝ドラ定番のたまり場になりそうな喫茶店の登場があったり、さらにはトントン拍子で新居が決まって、裕一と音の新生活がスタートと、終盤に物語は急展開する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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