明日のエール:副音声付き再放送第36回 早大応援部の切なる思いに裕一は… 柿澤勇人「丘を越えて」歌唱も

NHK連続テレビ小説「エール」第36回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第36回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「紺碧(ぺき)の空」を副音声付きで再放送。野間口徹さんが梶取保として解説する。8月8日の第36回では……。

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 早稲田大学応援部の団長(三浦貴大さん)が、団員を引き連れ古山家に押しかけてきた。団員たちは、早慶戦での早稲田の連敗は、慶応義塾の新しい応援歌「若き血」が歌われ出したことから始まったと考えていて、自分たちにも心沸き立たせるような新しい応援歌が必要だという。次の早慶戦まで2週間。公募ですでに決定している「紺碧の空」の詩に、曲をつけてほしいとお願いされた裕一(窪田さん)だが……。

 また同回には、ミュージカルを中心に活躍する俳優の柿澤勇人さんが登場する。柿澤さんは、藤山一郎さんがモデルのコロンブスレコードの歌手・山藤太郎役で、柿澤さんによる「丘を越えて」の歌唱シーンもある。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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