良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン2の第2話(8月13日放送)に、松下由樹さんがゲスト出演する。2019年に放送された連続ドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)では、波瑠さんと共に“バイオリン三銃士”を演じた松下さんが、波瑠さんと再共演。今作では解決事件の被疑者候補として目をつけられた過去をもつ国文学教授に扮(ふん)し、事件を再捜査する波瑠さんと対峙(たいじ)する。
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松下さんはドラマ出演について「女性同士のバディードラマ『未解決の女』にゲスト出演するというお話をいただいて、とてもうれしかったです。波瑠ちゃんと鈴木京香さんと共演できるのがとても楽しみでした」とコメント。「撮影では、波瑠ちゃんとまた会えてうれしかったです。お互いに以前ご一緒した作品とはまったく違う役柄ですが、前回はとても親しい間柄の役でしたので、今回も演じるにあたり安心感がありました」と語っている。
第2話では、「藤原」と刺しゅうされているスーツを着た男性が殺される事件が発生。その刺しゅうの書風は、国文学の権威・板橋京介(佐渡稔さん)が殺された10年前の未解決事件の現場から“消えた古書”と同じものだった。謎を解くために朋(波瑠さん)と理沙(鈴木さん)は、国文学教授・真田誠(松下さん)に会いに行く……という展開。
ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙のバディーが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく。これまでのシリーズに引き続き、大森美香さんが脚本を担当。シーズン2では、朋と理沙が“一筋縄ではいかない令和の未解決事件”に挑む。
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