おじさんはカワイイものがお好き。:桐山漣演じるカワイイ“ニュー鳴戸”に反響 「笑った」「ハマリすぎ」

ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」に出演する俳優の桐山漣さん=読売テレビ提供
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ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」に出演する俳優の桐山漣さん=読売テレビ提供

 俳優の眞島秀和さんの主演ドラマおじさんはカワイイものがお好き。」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第4話が、9月3日に放送された。桐山漣さん演じる、小路(眞島さん)を一方的にライバル視し、すぐに突っかかる鳴戸渡が、“ニュー鳴戸”として、これまでに見せたことのない姿を見せた。視聴者からは、「ニュー鳴戸さんで笑った」「鳴戸さんの変わりよう」「鳴戸さんがめっちゃ可愛い回だった。きゅん」などの反響があった。

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 ドラマは、ウェブマンガ誌「COMICポラリス」(フレックスコミックス)で連載中のツトムさんの同名マンガが原作。バツイチで容姿端麗、渋くて紳士的、仕事もできる“イケオジ”の営業部課長・小路三貴(おじ・みつたか、眞島さん)は、犬のキャラクター「パグ太郎」を癒やしとしている。見た目とのギャップがありすぎる秘密を、致命的な機密のように抱えて葛藤しながら生きる小路と、周囲の人間たちのやり取りを描く。全5話。

 桐山さん演じる鳴戸は、小路の隣の課の課長。前髪とメガネで表情が読みづらく、何かと誤解されがちで、部下たちからは“ワンレンメガネ”とやゆされている。実は猫が大好きで、猫なで声で「ネコチャァァン」と呼ぶ姿も登場する。

 第4話では、鳴戸が公園で猫と戯れる真純(藤原大祐さん)と会う。猫が寄ってくるハーフパンツがあると知り、2人は一緒に買い物へ……という展開が描かれた。真純という“友達”ができた鳴戸が、会社で笑顔で菓子を配ったり、小路に向かって「どうしたんです? 小路先輩!」と和やかな表情で語りかけたりする場面もあった。

 SNSには、「桐山漣くんの演技が光ってる」「振り切った演技がハマっていて面白い」「回を追うごとに鳴戸さん好きになって……」などの声が上がった。また、桐山さんが出演した「いいね!光源氏くん」を挙げて、「光源氏くんの中将殿といい、おじカワの鳴戸さんといい、ここ最近目にした桐山漣さんが役にはまりすぎていて、その人にしか見えない上にとてもいい味を出している」という意見もあった。

 また、ドラマは次回が最終回ということで、「次回最終回とか悲しい 続編希望!」「おじカワもう最終回!? もっと見ていたい」など、続編を希望する声も並んでいた。

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