人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが1月6日、東京都内で行われた、9日にスタートする主演ドラマ「リビングの松永さん」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の制作発表会見に登場。グラフィックデザイナーの松永純を演じる中島さんは、作中で服を脱いで上半身裸になるシーンがあることを明かし、「たぶん1年で一番脱ぐ3カ月間だな、と思っている。ほぼ毎話脱いでいるといっても過言ではないぐらい」と明かした。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　中島さんは、松永役の役作りについて聞かれると「昨年の11月ぐらいまで、結構“わがままボディー”だったんですよ。でも12月に東京ドームの公演があって、その公演と松永さんの役に対して体を仕上げていこう、という気持ちで、週6でジムに行って」とジム通いで体を作ったことを説明。「がんばりましたね。“ゴールデンボディー”を目指すために」と振り返っていた。

　ドラマは、女性マンガ誌「デザート」（講談社）で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。中島さん演じるカタブツのアラサー男・松永純と、ピュアで一生懸命な不器用女子高生・園田美己（高橋ひかるさん）がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。

　中島さんは松永役に「僕としては、あまり演じたことのない、恋に不器用な男子を演じております」とコメント。ただ、ドラマには「2024年一発目にふさわしいラブストーリーになっていると思います」と手ごたえも語っていた。

　この日は共演する高橋さん、向井康二さん、藤原大祐さん、大久保桜子さん、黒川智花さんも出席した。