親バカ青春白書:“さくら”永野芽郁&“ハタケ”中川大志がオールアップ ムロツヨシ思わずもらい泣き

連続ドラマ「親バカ青春白書」のオールアップを迎えた中川大志さん(左から)と永野芽郁さん、ムロツヨシさん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「親バカ青春白書」のオールアップを迎えた中川大志さん(左から)と永野芽郁さん、ムロツヨシさん=日本テレビ提供

 俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系、日曜午後10時半)で、ムロさん演じるガタローの娘・さくらを演じた永野芽郁さんと、さくらの恋人・ハタケ(畠山雅治)を演じた中川大志さんがこのほど、オールアップを迎えた。

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 永野さんは、「お疲れ様でした。このような厳しい状況を全て味方に付けてしまうような、前向きな現場に参加できて、私自身とても幸せな時間を過ごさせてもらいました。福田(雄一)さんの作品に出演させていただいてとてもうれしかったですし、何よりムロさんの娘になれて……幸せでした……。泣いちゃう(笑い)」とコメントすると、ムロさんは思わずもらい泣き。写真撮影を終えて「帰ります!」という永野さんに対して、「帰っちゃうの?」といってさみしがっていた。

 中川さんは、「皆さん、本当にお疲れ様でした。このような慣れない環境の中で、初めてのことだらけでスタッフの皆さん、本当に本当に大変だったと思います。本当にありがとうございました。畠山雅治というキャラクターが本当に大好きで、自粛期間の時から、早く現場に行きたいなとワクワクドキドキしていました。大好きなムロさんが座長の現場に参加できて、そして福田監督の作品に加わることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました」と語っていた。

 9月13日放送の最終回は、ガタローをめぐってさくらと同級生・美咲(小野花梨さん)のバトルが勃発。さらにハタケ、寛子(今田美桜さん)、根来(戸塚純貴さん)も巻き込み、青春の悩みが渦巻く。そんな中、さくらの異変を感じ取ったガタローの母・多恵(高畑淳子さん)が上京。悩みを打ち明けたさくらは、多恵から亡母・幸子(新垣結衣さん)の過去を聞く……というストーリー。

 ドラマは、ムロさんのゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラ初主演作で、 日本テレビ系の連続ドラマ「今日から俺は!!」チームの最新作。ムロさんも出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田さんが脚本統括、演出を担当している。同級生となった父と娘が、大学生活で絆を深める家族愛を描くオリジナル作品。

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