来週のエール:第15週「先生のうた」 裕一は戦時歌謡の旗手に “福島三羽ガラス”ついに始動も…

NHK連続テレビ小説「エール」第15週の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「エール」第15週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、9月21日から第15週「先生のうた」に入る。

あなたにオススメ

 世の中に戦時色が漂い始める中、裕一(窪田さん)は「露営の歌」を作曲し大ヒット。はからずも戦時歌謡の旗手として注目されると、吟(松井玲奈さん)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太さん)から作曲を依頼される。詞を鉄男(中村蒼さん)、歌を久志(山崎育三郎さん)が担当する“福島三羽ガラス”がついに始動するが、曲作りは難航。きっかけをつかもうと3人は福島へ帰郷し、恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)に再会するが、意外なことを聞く……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第14週は、ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部大さん)という青年がやってくる。五郎は作曲家を目指していて裕一の弟子になりたいという。裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音の妹・梅(森七菜さん)が文学の新人賞を受賞し、上京。五郎と梅は夢に向かって古山家で修業の日々を過ごすが、お互いのことが気になりだし、やがて梅は五郎への恋心を認め、告白するが……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事