麒麟がくる:第26回「三淵の奸計」 義景は信長と上洛する? 気まぐれな言動に三淵は…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第26回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第26回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「三淵の奸計(かんけい)」が10月4日に放送される。足利義昭(滝藤賢一さん)を奉じ、織田信長(染谷将太さん)と共に上洛(じょうらく)を決めた朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)だったが……。

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 義景の気まぐれな言動から、その真意に次第に不安を感じるようになる光秀(長谷川さん)、三淵藤英(谷原章介さん)ら。義景の家臣や一族が決して一枚岩ではない様子を見るにつけ、このままでは上洛をしても三好勢と十分に戦えないと判断した光秀は、信長を訪ね、単独で上洛をするように訴える。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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