あのコの夢を見たんです。:仲野太賀の“山ちゃん”に「再現度が高い」「メガネの上げ方が完璧」「マジで見える」と反響

俳優の仲野太賀さんの主演ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第1話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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俳優の仲野太賀さんの主演ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第1話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 俳優の仲野太賀さん主演のドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)が10月2日深夜に放送された。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた初の短編小説を実写化。山里亮太役の仲野さんについて、視聴者からは「山ちゃん再現度が高い」「開始数分の仲野太賀さんがマジで山ちゃんに見える」「仲野太賀のメガネの上げ方が完璧」などの反響があった。

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 「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作。恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”となる。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。

 中条あやみさん、芳根京子さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演する。

 第1話は、中条さんがヒロイン。あやみは学校一のモテ女で、次から次へと来る告白の嵐に、一度でいいから追いかけられる恋より追いかける恋をしたいと思っていた。そんな矢先、失恋を体験できるというアプリ「振られ屋」から連絡が来る。最初は疑心暗鬼だったが興味本位で登録すると、次第にさまざまなシチュエーションで失恋を体験できるこのアプリにのめり込み……という内容だった。

 SNSでは、「太賀君がまじで山ちゃんに見えてヤバい。表情とか仕草が」「山里亮太役しっくり」「仲野太賀いいわ~! 最高過ぎた」「仲野太賀が想像以上に(きれいな)山ちゃんだったw」「水かけられた後、メガネ上げてノートに向かう仲野太賀が完全に山里さんで、すごかった」などのコメントが並んだ。

 また、「山ちゃんが書いたストーリーが面白い。単なる妄想の域を余裕で超えている」「めちゃくちゃいいドラマだなw」「これから毎週楽しみだ」という意見も上がっていた。

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