水曜どうでしょう:藤村Dがモヒカンヘアに 5万人が視聴したオンラインイベント

オンラインイベント「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020」に出演した藤村忠寿ディレクター(左)と嬉野雅道ディレクター=HTB提供
1 / 2
オンラインイベント「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020」に出演した藤村忠寿ディレクター(左)と嬉野雅道ディレクター=HTB提供

 北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の無料オンラインイベント「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020」が10月3、4日に開催され、2日間で約5万人が視聴した。3日午後3時ごろには、ツイッターのトレンドで国内1位を獲得するなど、大盛況だった。

ウナギノボリ

 オンラインイベントは、2019年の新作「北海道で家、建てます」の舞台となった北海道赤平市の「水曜どうでしょうハウス」から生配信され、おなじみの藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクターらが出演。番組ゆかりのアーティストによる音楽ライブや、藤村ディレクターがモヒカンヘアに散髪する企画、地元特産の野菜や米を使ったカレーの生クッキング、いかだを作って池を渡る企画などが行われた。

 2日間で約14時間配信され、毎分平均視聴数は約5000人だった。最大の同時視聴者数となったのは、4日午後5時前のフィナーレの際、出演者が「水曜どうでしょうキャラバン音頭」を歌唱している瞬間で、同時視聴数6188人を記録した。

 「水曜どうでしょう」は、大泉洋さんと「ミスター」こと鈴井貴之さんらが出演する旅をメインにした深夜バラエティー番組。1996年から放送され、サイコロの目によって移動手段と行き先を決定する「サイコロの旅」などの過酷な企画が人気を集めたが、2002年の「原付ベトナム縦断1800キロ」で番組は一旦終了。その後、不定期に新作を放送している。

 2020年の新作は、10月28日午後11時15分にHTB(北海道ローカル)で放送。以降11月11日から順次、各地で放送が決定している。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事