水曜どうでしょう:公開“のぞき見”イベントが決定 “どうでしょう班”副音声収録の様子が明らかに…

人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の(左から)藤村忠寿ディレクター、鈴井貴之さん、大泉洋さん、嬉野雅道ディレクター=HTB提供
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人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の(左から)藤村忠寿ディレクター、鈴井貴之さん、大泉洋さん、嬉野雅道ディレクター=HTB提供

 北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」で、2021年2月17日に発売される第30弾DVD&Blu-ray「水曜どうでしょうザ・ベスト(偶数編)」の副音声収録現場の様子を、公開“のぞき見”中継するイベントが行われることが10月23日、分かった。イベントは「水曜どうでしょうDVD&Blu-ray『ザ・ベスト(偶数)』副音声収録“のぞき見”公開中継!」と題し、11月14日に全国の映画館でライブ・ビューイングされるほか、ストリーミング配信も行う。

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 普段、“どうでしょう班”の鈴井貴之さん、大泉洋さん、藤村忠寿ディレクター、嬉野雅道ディレクターは、顔も髪も身なりも普段着のままという、リラックス・モードで収録に臨んでいる。お菓子を食べ、コーヒーを飲みながら、藤村さんに至っては缶ビール片手に収録していることもあるという。イベントでは、そんな4人の姿を十数台のカメラを使って“のぞき見”できる。

 映画館でのライブ・ビューイング、配信のチケットはともに3500円。先行発売(抽選)は10月31日正午から、一般発売は11月10日午後6時~13日正午まで販売する。

 「水曜どうでしょう」は、大泉さんと「ミスター」こと鈴井さんらが出演する旅をメインにした深夜バラエティー番組。1996年から放送され、サイコロの目によって移動手段と行き先を決定する「サイコロの旅」などの過酷な企画が人気を集めたが、2002年の「原付ベトナム縦断1800キロ」で番組は一旦終了。その後、不定期に新作を放送している。

 2020年の新作は、10月28日午後11時15分にHTB(北海道ローカル)で放送。以降11月11日から順次、各地で放送が決定している。

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