竹内涼真:主演ドラマ「君と世界が終わる日に」クランクイン 撮影は「ほぼ最初で最後の幸せなシーン」から

連続ドラマ「君と世界が終わる日に」で主演を務める竹内涼真さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「君と世界が終わる日に」で主演を務める竹内涼真さん=日本テレビ提供

 俳優の竹内涼真さん主演で、2021年1月期に放送される連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の撮影がこのほど、スタートした。全16話で展開される今作のクランクインを迎えた竹内さんは、「これから長期間の撮影になります。大変ですよこれは……」と一同の笑いを誘いつつ、「でも頑張りましょう! みなさん、よろしくお願いします!」と、座長としてスタッフや共演者らを力強い笑顔で鼓舞した。

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 ドラマは、日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」が共同制作。シーズン1は地上波で放送され、全10話で完結。3月からHuluでシーズン2の全6話が配信される。サバイバル、ラブストーリー、ミステリーの三つの軸が絡み合う内容で、脚本は連続ドラマ「Wの悲劇」「砂の塔~知りすぎた隣人」などの池田奈津子さん、演出は「トドメの接吻」「美食探偵 明智五郎」などを手掛けた菅原伸太郎さんが務める。

 自動車整備工として働く間宮響(竹内さん)は、高校時代からの恋人で同居中の小笠原来美にプロポースをしようとした日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまう。4日後、命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変。誰もいない街、大破した交通網、届かない電波、街中に残された血痕と、“世界の終わり”のような極限状態になっていた。ひとり取り残された響は、必死に来美を探す……というストーリー。

 初日は事件が起こる当日、恋人である来美との幸せな生活を描いたシーンからスタート。撮影を終えた竹内さんは「ほぼ最初で最後の幸せなシーンでしたね」と感想を語った。

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