エール:「ミュージックティーチャー」即トレンド入り 御手洗“再々登場”にSNS沸く

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第92回が10月20日に放送され、古川雄大さん演じる人気キャラクター、御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)が“再々登場”した。SNSでは「ミュージックテーチャー再来!?」「やっぱりMTだった!」「普通にミューティー登場!!」「やはり先週からの重い空気をぶった切るのがコイツの役目か!!」といった声が上がり、放送終了後、Yahoo!のリアルタイム検索とツイッターのトレンドで「ミュージックティーチャー」が即トップ10入りを果たした。

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 御手洗は音(二階堂ふみさん)の歌の先生(ミュージックティーチャー)として4月20日放送の第16回に初登場。音から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集めた。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。

 第92回では、音は裕一(窪田さん)に音楽の楽しさを思い出してもらうために、自分でも何か始めようとバンブーで紹介された歌の先生・ベルトーマス羽生(広岡由里子さん)のレッスンを受けることにする。レッスン中、現れたベルトーマスの友人は御手洗で……とい展開した。

 再々登場した御手洗の顔にはヒゲがあり、職業は「占い師」になっていて、「え? 御手洗ティーチャー占い師なの?」「御手洗ミュージックテーチャーがフォーチュンテラー御手洗に!」「御手洗MT…ひげ!」「おヒゲも似合うじゃないの」などとファンを喜ばせていた。

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