岡崎紗絵:「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」に出演 濱田岳をけなげに思い続ける女性役 コロッケも出演

11月14日放送の特別番組「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」のオムニバスドラマ「コインランドリー」に出演する岡崎紗絵さん(右)と濱田岳さん(C)フジテレビ
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11月14日放送の特別番組「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」のオムニバスドラマ「コインランドリー」に出演する岡崎紗絵さん(右)と濱田岳さん(C)フジテレビ

 俳優の濱田岳さんが出演する特別番組「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」(フジテレビ系)内で放送されるオムニバスドラマ「コインランドリー」に、モデルで女優の岡崎紗絵さんが出演することが10月23日、分かった。岡崎さんは、闇にはまっていく主人公・橋本学(濱田さん)を陰ながらけなげに思い続ける近藤亜美を演じる。

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 「コインランドリー」は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で配信されている鈴木祐斗さんの「ロッカールーム」が原作。フリーターの橋本は、ある日、コインランドリーで作業着を洗い終わり、乾燥機を使おうとするが壊れて動かない。仕方なく隣の乾燥機を使い待っている間、「ビール飲みてえ」とつぶやくと、壊れている乾燥機の中にビールが入っていた。橋本は、そこへ来た怪しげな清掃員(コロッケさん)から「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入る」と教えてもらう……。同作では、コロッケさんの怪演も見られるという。

 濱田さんは、「コインランドリー」の脚本を読んで「コインランドリーという、利用したことがなくとも、誰もが一度は目にした事のある、日常を舞台にした、人間の業(ごう)をテーマにした作品にとてもひかれました」とコメント。橋本を演じる際には「ただただ、日常をこなしていた男が欲にまみれていく、ドキュメンタリーのようになればと、乾燥機と対峙(たいじ)していたと思います」と振り返っている。また、見どころについては「このお話も、『世にも奇妙な物語』らしい一本となっております。楽しんで見ていただけたら幸いです」と呼びかけている。

 「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」は4作品のオムニバスで構成。広瀬すずさん主演の「イマジナリーフレンド」、高橋克実さん主演の「アップデート家族」、大竹しのぶさん主演の「タテモトマサコ」というラインアップ。11月14日午後9時から放送。

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