稲垣吾郎:「ほん怖」初のハロウィーン放送は「自分の好みに合っている」 堀北真希さん、長澤まさみら主演の名作も放送

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「ほんとにあった怖い話 2020特別編」でクラブリーダーを務める稲垣吾郎さん(C)フジテレビ

 稲垣吾郎さんがクラブリーダーを務める、フジテレビ系土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2020特別編」(ほん怖)が、10月31日午後9時に放送される。例年、夏に放送されている本作だが、今回は初めてハロウィーンでの放送となる。稲垣さんは「“夏の風物詩”のようになってはいますが、実は連続ドラマで始まった時はそうではなかったので、自分の中では必ずしも“夏”というイメージはなくて。今のようにもうじき冬を予感させるような時期に『ほん怖』を放送するのは自分の好みには合っています」と語っている。

 続けて、「今回のように、夏ではなくてもいろいろな季節で放送があってもいいように思いますので、これからもずっと続けていけたらと思います。『ほん怖』って怖いだけでなく、最後にさみしさや切なさが残るのを感じられて。そういうのを家族団らんで、命のこととか人のつながりの話とかを見終わった後にしていただけるといいですね」と、初のハロウィーン放送への思いを語っていた。

 「ほん怖」は、1999年に放送をスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。今年は上白石萌音さん、片岡愛之助さんらが出演する「あかずの間を造った話」、岡田健史さん、「ミキ」の亜生さん、川島鈴遥さんらが出演する「訳ありのカラオケ店」の新作2本を放送。

 さらに、「もう一度見たい名作リマスター版」として、2004年に放送された神木隆之介さん主演の「深夜の鏡像」、同年放送された堀北真希さん主演の「本が招く幽霊」、同年放送された長澤まさみさん主演の「うしろの女」、2006年に放送された伊藤淳史さん主演の「断崖の下にて」、2009年に放送された佐藤健さん主演の「顔の道」、2014年に放送された坂上忍さん主演の「タクシードライバーは語る」、2014年に放送された桐谷美玲さん主演の「腕をちょうだい」、2016年に放送された「乃木坂46」主演の「もう1人のエレベーター」が放送される。

 懐かしい作品が多く放送されることについて、稲垣さんは「“恐怖”というのは時代が変わっても普遍的なものだなと思いました。特によりすぐりの“名作”がピックアップされていたのですが、恐怖に関してはストレートな表現が多かったように思います。逆にそれが斬新に感じてしまって。時代と共に脚本や演出など、作品のテイストも変わっていくものだなと、その時代を感じることができました」と語っている。

 ◇稲垣吾郎さんのコメント

 ――収録を終えての率直な感想をお聞かせください。

 久しぶりにほん怖クラブの子どもたちと会えてうれしかったですし、今年はハロウィーンでの放送という新しい試みで。セットも冬の仕様の雰囲気とかは、連続ドラマで放送していた当初を思い出しました。あのころは芝公園スタジオで、冬にも収録していたので。懐かしいなという気持ちと初心に帰るような気持ちにもなりました。

 ――久しぶりにほん怖クラブメンバーとお会いしていかがでしたか?

 昨年会った子もいましたし、今年初めての子もいましたが、1年での子どもの成長って早いなと思いました。慶人君や咲ちゃんももっと小さかったし。例年はみんなで寄り添って、みんなの熱を感じながらもみくちゃになって怖がって。あの感じが好きだったのですが、今回は距離を取る形での収録になってしまいました。でもほん怖らしさは出ていると思います。ほかに印象的だったのは、下ヨシ子先生が、かなり具体的に映像が見えていたところです。

 ――今回は懐かしい作品も登場しますが……。

 “恐怖”というのは時代が変わっても普遍的なものだなと思いました。特によりすぐりの“名作”がピックアップされていたのですが、恐怖に関してはストレートな表現が多かったように思います。逆にそれが斬新に感じてしまって。時代と共に脚本や演出など、作品のテイストも変わっていくものだなと、その時代を感じることができました。久しぶりの俳優さんや今第一線で活躍されている俳優さんの若いころを見ることもできましたが、皆さん若いころからお芝居がしっかりされていて。各ドラマの尺も短いものもあれば、長いものもあって、尺の長さに決まりがないのが、ほん怖のいいところだし面白いところではないかと改めて思いました。子どもたちは実は、過去の作品は(まだ小さいころだったので)“見た記憶がない”と言っていて。それも印象的でした。でもドラマは風化されるものではないですし、何年かたってこういう楽しみ方もあるんだなあと思いました。

  ――夏に放送がなかったことで、“今年は放送がないのでは?”と思われた視聴者もいらっしゃったと思います。視聴者の皆様へメッセージをお願いします。

 “夏の風物詩”のようになってはいますが、実は連続ドラマで始まった時はそうではなかったので、自分の中では必ずしも“夏”というイメージはなくて。今のようにもうじき冬を予感させるような時期に「ほん怖」を放送するのは自分の好みには合っています。この番組ももう長いのですが、「ほん怖」ファンの方が待ち望んでくださっていたのはうれしいですし、そんな視聴者の皆様には感謝しています。

 今回のように、夏ではなくてもいろいろな季節で放送があってもいいように思いますので、これからもずっと続けていけたらと思います。「ほん怖」って怖いだけでなく、最後にさみしさや切なさが残るのを感じられて。そういうのを家族団らんで、命のこととか人のつながりの話とかを見終わった後にしていただけるといいですね。今年は子どもたちもハロウィーンの行事で街を出歩くこともあまりできないと思いますし、家族皆さんで見て楽しんでいただけたらと思います。そういえば、香取慎吾君が“怖いのはだめだ”ってほとんど見たことがないという話を聞いて。今年はちょっと見てほしいなって思います(笑い)。

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