明日のエール:第21週「夢のつづきに」 一度は諦めた夢 音、歌手への再挑戦は…

NHK連続テレビ小説「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月7日は第21週「夢のつづきに」(11月2~6日)を振り返る。

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 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第21週は、子育てで一度は諦めた歌手になる夢をかなえるため、オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションに挑戦する音(二階堂ふみさん)。懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子さん)と再会を果たし、見事「ラ・ボエーム」の出演も勝ち取るが、音の起用の裏にはある事情があった。そして、裕一(窪田さん)は目標を見失った音のため、鉄男(中村蒼さん)に詞を書いてもらい、音への思いを音符に乗せて歌を作ると、クリスマスに開催する慈善音楽会で、音に歌ってほしいとお願いする……という展開だった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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