恋する男たち:第3話の主役は“繁樹”玉置玲央 “のり子”森田望智との出会い、不倫を描く

ドラマ「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」に出演する玉置玲央さん(左)と森田望智さん (C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル
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ドラマ「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」に出演する玉置玲央さん(左)と森田望智さん (C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル

 11月6日から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信される、女優の木村佳乃さんの主演ドラマ恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)のオリジナルストーリー「恋する男たち」第3話は、玉置玲央さん演じる蒲原繁樹が主人公のエピソードとなる。

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 「恋する母たち」は、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作で、迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。脚本は大石静さん。吉田羊さん、仲里依紗さんらも出演する。

 本編が女性目線で展開するのに対し、オリジナルストーリーは男性目線で物語が進んでいく。男はなぜ失踪したのか、男はなぜ結婚している女性を好きになってしまったのか、男はなぜ妻以外の女性と関係を持ってしまったのか……など、本編では描かれない恋愛を描く。

 第3話では、蒲原まり(仲さん)の夫でエリート弁護士の繁樹(玉置さん)が主人公。のちに繁樹の不倫相手となるインターン生・山下のり子(森田望智さん)との出会いから不倫に至るまでを描く。社内恋愛はしない主義の繁樹が、インターン生であるのり子にひかれてしまった理由には、ある秘密が隠されていた。田舎出身でファッションに疎いのり子が、繁樹のアドバイスで変身していく様子も見どころだ。

 玉置さんは「本編では語られない、そこに至るまでの経緯や裏話を垣間見るっていうのが個人的には大好きなので、非常に楽しく演じさせていただくことができました。境遇も感覚も自分自身とは全く違う蒲原繁樹という役を通して、これまた自分の周りには全くいないタイプの女性、山下のり子と対峙(たいじ)するのは本当に刺激的でした」とコメント。

 森田さんは「本編では誰もが敬遠したくなる悪女。ですが、今回は正反対の純粋で真っ直ぐなのり子さんを演じさせていただきました。Paraviならでは遊び心。その面白さを感じながら、いつものキャラクターとは違うギャップを存分に楽しませていただきました」とアピールしている。

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