危険なビーナス:“君津”結木滉星が当主殺害計画に加担… 視聴者「パトレン1号が闇落ち!」「怖すぎ…」

連続ドラマ「危険なビーナス」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ・TBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜午後9時)の第5話が11月8日、放送された。同話では、2018~19年放送の特撮ドラマ「スーパー戦隊」シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(ルパパト)」で熱血キャラの朝加圭一郎(パトレン1号)を演じた俳優の結木滉星さん扮(ふん)する矢神家の使用人兼執事・君津光が矢神家当主の康治(栗原英雄さん)を殺害しようとするシーンがあり、SNSでは「パトレン1号が闇落ち!」「圭一郎が悪に手を…」「パトレン1号! 悪いことやめて!」「悪人の顔になってるの悲しいよ」といった声が上がった。

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 第5話では、矢神祥子(安蘭けいさん)が、君津(結木滉星さん)と杏梨(福田麻貴さん)に協力させて、一族が「開かずの間」を確認している最中に康治の殺害を企てていた。波恵(戸田恵子さん)が午後7時に親族を集めて「開かずの間」を開けた。同じころ、君津が康治の呼吸器のスイッチを止めた直後、伯朗(妻夫木さん)が駆け込んでくる……という展開だった。

 常に無表情な君津が、落ち着いて呼吸器のスイッチを切る姿に、視聴者からは「君津、怖すぎる…」「君津が登場人物の中で一番ヤバイんじゃないか」「君津がサイコパスだった…」といった声も上がっていた。

 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・伯朗が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

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