七人の秘書:第4話 “Seventeenモデル”永瀬莉子が盗撮被害者役 被害もみ消す警察組織に“不二子”菜々緒が激怒

連続ドラマ「七人の秘書」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が11月12日に放送される。女性ファッション誌「Seventeen」(集英社)専属モデルの永瀬莉子さんらが出演する。

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 警視庁警務部長・北島剛次(木下ほうかさん)の元に、警視正・山根幸四郎(金井勇太さん)のスマートフォンと、そのスマホでスカートの中を盗撮されたという女子高生・小杉映子(永瀬さん)が提出した被害届が届く。しかし北島は、山根が財務大臣・粟田口十三(岸部一徳さん)の後援会会長の息子と知り、届をもみ消す。

 そんな中、帰宅途中の映子が見知らぬ男たちに襲われる。たまたま通りかかった都知事秘書・風間三和(大島優子さん)は映子を助け、ラーメン店「萬」へ連れていく。そこで映子は、警察に「被害届が出ていない」と言われ、それ以降誰かに見張られていると話す。話を聞いていた北島の秘書・長谷不二子(菜々緒さん)は、事件を隠蔽(いんぺい)した警察組織に激怒。「これ以上怖い思いをしたくない」と、泣き寝入りしようとする映子を諭し、一緒に戦うことを誓う。七人の秘書たち“影の軍団”が、卑劣な盗撮犯を制裁する……。

 ドラマは、望月千代(木村さん)ら“影の軍団”が、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を裏で変えていく姿を描く。脚本は中園ミホさんが担当。

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