恋する母たち:第5話 “優子”吉田羊、“赤坂”磯村勇斗の密会を夫に見られ… ついに…

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第5話のワンシーン(C)TBS
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第5話のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)第5話が、11月20日に放送される。

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 赤坂(磯村勇斗さん)との密会を夫のシゲオ(矢作兼さん)に見られた優子(吉田羊さん)。ついにシゲオから「限界だ」と言われてしまう。故郷の与論島でフリースクールを立ち上げようと準備をしていて、息子の大介(奥平大兼さん)を連れて行くとも。

 大介も麻蔵学園高校を退学し、シゲオについて行くつもりでいた。仲良く引っ越しの相談をする2人を前に、優子は居場所が無かった。しかし、疎外感を感じていたところに思わぬ声が掛かる。

 杏(木村さん)は、息子の研(藤原大祐さん)のことで頭を悩ませていた。研は、斉木(小泉孝太郎さん)が自分の父親の駆け落ち相手の元夫と知り、ナーバスになって家に帰ってこない。

 多感な年頃の研を心配した杏は、しばらく会うのをやめようと斉木に伝える。しかし、会えなくても、杏の好物を買い家の玄関先にそっと差し入れしてくれる斉木のさり気ない優しさに喜び、会えなくても心は通じ合っていると思われた2人だったが……。

 まり(仲里依紗さん)は、温泉旅館で丸太郎(阿部サダヲさん)と一晩を過ごし帰宅。先に帰っていた夫の繁樹(玉置玲央さん)に、浮気相手ののり子(森田望智さん)のことを謝られ複雑な心境だった。

 繁樹は、敏腕弁護士の特集でテレビの密着取材を受けることに。まりは張り切って準備しようとするが、息子の繁秋(宮世琉弥さん)のことで意見がぶつかってしまう。子供の気持ちなど考えず、見栄を張ることしか頭にない繁樹に、まりは一層不信感を募らせる。

 夫と息子が与論島へ行き、一人で東京に残ることになった優子は、コジカフーズの社長から千葉支店への異動を打診される。千葉支店の営業部で成果を上げて本社に戻れば、出世コースだ。シゲオとの一件以来、優子のことが気がかりな赤坂だが……。そんな中、優子は赤坂の元彼女の有馬(結城モエさん)に呼び出され……。

 原作は女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガで、同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリー。木村さんが主人公の石渡杏、吉田さんが息子と売れない小説家で主夫をする夫を持つキャリアウーマンの林優子、仲さんが長男と娘2人を持つ母で、法律事務所代表の夫を持つ蒲原まりを演じる。脚本は大石静さん。

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