女優の岡田結実さんが、2021年1月期の連続ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(読売テレビ・日本テレビ系)に主演することが12月1日、分かった。同作で、現代にタイムスリップしてきた江戸の花魁(おいらん)・仙夏(せんか)を演じる岡田さんの花魁姿も併せて公開された。
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ドラマは、江戸キリエさんのマンガ「江戸モアゼル」が原作。野暮(やぼ)なこと、筋が通らないことを嫌い、客だろうがお大尽だろうがキッチリと言い負かす、気風(きっぷ)のいい愛すべき江戸の花魁の仙夏が、現代に突然タイムスリップし、「コミュニケーション下手で、恋に奥手な令和男」を中心に恋の四角関係を繰り広げる、ハートフルなラブコメディーとなる。
岡田さんは「とても芯が強く、粋じゃない曲がったことがとても嫌いで、だからってそれを押し付けるわけでもなく引くところは引く、そしてどんなにつらいこと悲しいことがあってもめげずにそこで一生懸命咲き誇ろうとする」仙夏の生き様が「かっこいい」といい、「とても惹(ひ)かれる女性です」と話している。
さらに「この作品を見てくださる方々が少しでも悩んでいたり考えていることがあったりした時に少しでも背中をさすってあげられる、そんな仙夏、作品になったらいいなぁと思いつつ、コメディー&ラブもあるので気楽に楽しんでいただきたいです!」と視聴者に呼びかけていた。
一方、原作者の江戸キリエさんは、「ひそかに趣味全開で描き始めたマンガだったので、まさかこうした機会をいただけるとは……と、恐縮しつつ、大変ありがたくうれしいです!」とドラマ化を喜んでいる。
また、仙夏役の岡田さんについて「可憐(かれん)で、元気なイメージです! いろいろな番組で楽しく拝見していたので、主人公役を演じていただけることを伺い、とてもうれしく楽しみです!」と話していて、「華やかでにぎやかな作品になりそうで、一視聴者として、ひたすら楽しみにしております!」と期待を寄せた。
ドラマは2021年1月7日スタートで、毎週木曜午後11時59分に放送される。
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