放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が12月11日、放送された。吉田羊さん演じるキャリアウーマンの林優子が、矢作兼さん演じる夫・シゲオから離婚届を渡されるシーンがあり、視聴者からは「離婚届出された吉田羊さんの機微が本当にうまかったなあ」「親権の話の吉田羊さんの演技に思わず涙 いい表情するな」といった声が上がるなど、話題を集めた。
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ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作。木村さん、吉田さん、仲里依紗さん演じる同じ高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。
第8話は、千葉での仕事も順調な優子の元に、与論島のシゲオから「大介(奥平大兼さん)を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入った。さっそく読んだ優子はうれしさのあまりシゲオに電話し、大介とも久々に会話をする。ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まっていて……という内容だった。
久しぶりに家族3人がそろった正月のシーンで、シゲオは「離れて暮らすこと決心したから、こんな仲良しなお正月迎えられたんだなあ」としみじみと話していた。その後、シゲオは、「送ってもよかったんだけど、会って話した方がいいかなと思って来たんだ。正式に別れた方がいいよね」と離婚届を優子に渡す。息子・大介の親権について話をする場面では、優子が涙を見せて……という展開だった。
SNSでは、「優子さんにもらい泣き」「届の紙出された時の吉田羊の表情演技が繊細ですごいよかった」「離婚届のシーンの吉田羊さんにまたやられました」などのコメントが並んでいた。
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