恋する母たち:最終回視聴率10.3%で2桁フィニッシュ ロス&続編希望の声続々

連続ドラマ「恋する母たち」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「恋する母たち」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が12月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第8話の8.8%(同)から上昇し、2桁に乗せフィニッシュした。

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 ドラマは、柴門ふみさんの同名マンガが原作で、木村さん、吉田羊さん、仲里依紗さんが演じる、同じ高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。小泉孝太郎さん、磯村勇斗さん、阿部サダヲさんらも出演した。

 最終回では、杏(木村さん)は、斉木(小泉さん)と幸せな結婚生活を送りながらも、小さな気持ちのすれ違いに悩んでいた。まり(仲さん)は、夫の繁樹(玉置玲央さん)が公認会計士試験に合格、仕事のめどが立ったところで離婚を切り出す。優子(吉田さん)は社長から取締役の内示を受ける。喜びを真っ先に伝えたのは与論島にいるシゲオ(矢作兼さん)。息子・大介(奥平大兼さん)をモデルにした小説「エシャロット」が大人気のシゲオは、優子の出世を心から喜び、東京で食事をごちそうすると約束。その後、宣伝部に立ち寄った優子は、元部下の有馬(結城モエさん)から「赤坂(磯村さん)と結婚する」と告げられて……という内容だった。

 ラストでは、木村さん演じる杏、吉田さん演じる優子、仲さん演じるまりが幸せに過ごす姿が描かれた。SNSでは、「大好きなドラマが終わってロス」「恋する母たちロス。本当いいドラマだった、最高。最初から途中も終わり方も最高」「もうこいははロス。。。赤坂くんロス。。丸太郎さんロス」「もれなく斉木ロス」「しばらく赤坂ロスだよ~」などのコメントがずらり。

 「続編かSPやってほしい」「いつか続編スペシャルやってほしいわ~」といった続編を訴える声のほか、「めっちゃ怒濤(どとう)の展開で驚いた」という意見も上がっていた。

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