高橋一生:「天国と地獄 」“女性”役 プライベートで「過剰なくらい内股に」

連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」の会見に登場した高橋一生さん
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連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」の会見に登場した高橋一生さん

 俳優の高橋一生さんが1月10日、東京・阿佐ヶ谷神明宮で行われた連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系、日曜午後9時)の会見に、主演の綾瀬はるかさんらと登場。ドラマは、高橋さん演じる殺人鬼の日高陽斗(はると)と、綾瀬さん扮(ふん)する主人公で刑事の望月彩子の魂が入れ替わるという内容で、高橋さんは「(女性を演じることに)大分、なじみすぎてきています。プライベートでも過剰なくらい内股になっています(笑い)」と明かした。

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 高橋さんは「女性を演じさせていただくというのはハードルが高い。特に綾瀬さんのようにキュートな女性は、やりすぎると反感を買いかねない。針の穴に糸を通すように繊細に演じています」と語った。

 ドラマは、「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナルストーリー。努力家で正義感が強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月が殺人事件の容疑者となる日高を逮捕しようとした矢先に、魂が入れ替わってしまう……というストーリー。

 この日の会見は、ドラマが鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」がモチーフとなっていることから、太陽神の天照大御神をまつる阿佐ヶ谷神明宮で開かれた。高橋さん、柄本佑さん、北村一輝さんも出席し、4人で祈祷(きとう)も行った。

 17日から毎週日曜午後9時に放送。

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