一ノ瀬颯:“リュウソウレッド”が「江戸モアゼル」で武士に 恋の五角関係が展開

連続ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」に出演する一ノ瀬颯さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」に出演する一ノ瀬颯さん=読売テレビ提供

 特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)でリュウソウレッド/コウを演じた一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)さんが、岡田結実さん主演のドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)に第3話から登場することが1月20日、分かった。一ノ瀬さんは、仙夏(岡田さん)と同様に、江戸からタイムスリップしてくる武士・長兵衛(ちょうべえ)を演じる。長兵衛が恋愛事情に加わり、「恋の五角関係」が展開されるという。

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 一ノ瀬さんは、ドラマ出演について「今回、長兵衛というとても個性的かつ魅力的な人物を演じさせていただけることを大変光栄に思います! この年になって、小学生のころに好きだった一人称、"拙者"を堂々と使って生きられることに興奮を覚えました(笑い)」といい、「仙夏、蔵地、泉美、鳥居の四角関係に、長兵衛が加わり五角関係になったら、果たしてどうなってしまうのか……。長兵衛を通して体現する"江戸の男"に注目してもらいつつ、ぜひ楽しんでいただければと思います!」とアピールしている。

 原作は、江戸キリエさんのマンガ「江戸モアゼル」。野暮(やぼ)なこと、筋が通らないことを嫌い、客だろうがお大尽だろうがキッチリと言い負かす、気風(きっぷ)のいい愛すべき江戸の花魁・仙夏が、現代に突然タイムスリップし、「コミュニケーション下手で、恋に奥手な令和男」を中心に恋愛を繰り広げる。

 1月21日放送の第3話は、鳥居(前田公輝さん)とお試しで2週間だけ付き合うことになった仙夏は、連絡用に渡されたスマホの使い方を覚えて動画投稿をするようになり、蔵地(葉山奨之さん)は心配する。そんな中、仙夏は動画クリエイターを名乗る姫子(長井短さん)と組んで、コラボ動画を作ることになった。仙夏は、江戸時代からタイムスリップしてきたことを姫子に告白すると、姫子もタイムスリップで明治時代から来たと打ち明ける。コラボ動画は仙夏の花魁キャラで反響を呼ぶが、そこには大きな落とし穴が……という展開。

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