香取慎吾:「アノニマス」口数少ない万丞役に「かっこいい」「渋い」反響続々 山本耕史との共演も話題

連続ドラマ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」の第1話のワンシーン(C)「アノニマス」制作委員会
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連続ドラマ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」の第1話のワンシーン(C)「アノニマス」制作委員会

 香取慎吾さん主演の連続ドラマ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第1話が、1月25日に放送された。ある事件をきっかけに捜査1課の第一線から外された、口数少ない“キレ者”刑事・万丞渉(ばんじょう・わたる)役の香取さんについて、視聴者からは「慎吾くんカッコいい!!」「昔と違った新しい香取慎吾が見れた気がする」「香取慎吾シブイ! (YouTuberの)しんごちんとのギャップがすごすぎ」などの声が上がった。

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 ドラマは、インターネットの誹謗(ひぼう)中傷などキーボードによる“殺人”=指殺人をテーマにしたオリジナルのサスペンス。警視庁が試験的に新設した専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を舞台に、万丞ら出世コースから外れたクセモノばかりのメンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスを見つけ出し、指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導いていく。

 第1話で、警視庁は専門部署「指殺人対策室」=指対を新設。メンバーは万丞渉をはじめ、一癖も二癖もある変わり者ばかり。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢の両親が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良(関水渚さん)は、「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが……という展開だった。

 ツイッターでは、「#アノニマス」がトレンド1位を獲得。世界トレンドでも4位になるなど、盛り上がりを見せた。ドラマが始まる前に行われた会見で、香取さんは「万丞のテンションは自分の素に近い部分があり、やりやすい」と明かし、「慎吾ちゃんは明るく元気で大声で笑ったりもしますが、この役ではそこを封印しながらやっていきたい」と話していた。

 SNSでは、「いつもとは違う香取慎吾の魅力がある作品ですね。来週が楽しみ」「万丞さんに引き込まれました」「香取慎吾ちゃんの演技の素晴らしさにジーンと」「毎週楽しみな月曜日がまたやってくる」などのコメントが並んだ。

 また、ドラマには、俳優の山本耕史さんも出演。香取さんと山本さんがドラマで共演するのは、香取さんが主演した2004年放送のNHK大河ドラマ「新選組!」以来、約16年ぶりということで、SNSでは「山本耕史も出ている……! 新選組じゃないか」「山本さんとの睨み合い、迫力がすごかった」「慎吾くんと山本くんのアツい絡みも楽しみ」という意見も上がっていた。

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