芳根京子:「嫌われて終わりたくない」 「きみセカ」クランクアップで“本音”告白 最期のシーンはゾンビにビクビク

連続ドラマ「君と世界が終わる日に」のクランクアップを迎えた芳根京子さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「君と世界が終わる日に」のクランクアップを迎えた芳根京子さん=日本テレビ提供

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)で、第3話から登場した女優・中越美亜を演じた芳根京子さんがこのほど、クランクアップを迎えた。芳根さんは「最後に撮ったシーンが美亜のせいでどうしても空気が悪くなってしまうシーンだったので、『ああ、皆さんに嫌われて終わりたくない』と心の底から思いました(笑い)」と話しつつ、「とてもやりがいのある役をいただけたこと、たくさんのご縁に感謝です」とあいさつした。

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 ドラマはゾンビが出現した終末世界が舞台のサバイバルラブストーリー。芳根さんは「ゾンビが苦手なので、撮影では特殊メイクチームの造るゾンビのクオリティーの高さに本当に驚きました」といい、ゾンビになった自らの恋人に噛まれる美亜の最期の場面でも「私自身としてはビクビクしてたんですけど(笑い)、すごくすてきなシーンになったんじゃないかなと思います」と手応えを明かした。

 また、「たった10日間の撮影でしたが、人見知りの自分では考えられないほど監督やスタッフさん、共演者の皆さんとたくさんコミュニケーションをとらせてもらって、女性チームとは連絡先も交換させてもらいました……!!」と話し、「団結力があって温かく、とてもすてきなチームに参加させてもらえてうれしかったです!」と語った。

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