阿部サダヲ:「俺の家の話」でムード歌謡グループのメンバー役 16年ぶり「長瀬×宮藤」作品出演

連続ドラマ「俺の家の話」に出演する阿部サダヲさん (C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」に出演する阿部サダヲさん (C)TBS

 俳優の阿部サダヲさんが、人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第6話(2月26日放送)にゲスト出演することが2月19日、明らかになった。阿部さんは、各地のスーパー銭湯をまわるムード歌謡グループ「潤沢」のメンバー・たかっしを演じる。

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 阿部さんは、同局の連続ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、「タイガー&ドラゴン」(2005年)、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(2005年)といった、長瀬さん(主演)と宮藤官九郎さん(脚本)のタッグ作の常連。阿部さんは、「俺の家の話」で16年ぶりに「長瀬×宮藤」作品に出演を果たすことになる。

 阿部さんは「今回長瀬君とご一緒して、『こんな俳優っていないなぁ』って改めて思いました。僕が初めてテレビドラマでレギュラー出演させてもらったときも主役は長瀬君でした。そのときからずっとなのですが、この人が役に入ると『やばい、殺される!』って思う瞬間があるんです(笑い)。『池袋ウエストゲートパーク』の時も『タイガー&ドラゴン』のときもそう。でも、不思議とそれが気持ち良い。なかなかないんです、お芝居をしててそんなこと。久しぶりにあの恐怖が味わえてうれしかったです!」とコメントした。

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