おちょやん:千代が令和の道頓堀へタイムスリップ オンライン写真展「おちょやん、道頓堀いるってよ」開催

「おちょやん、道頓堀いるってよ」で撮影された写真(C)NHK 撮影:濱田英明
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「おちょやん、道頓堀いるってよ」で撮影された写真(C)NHK 撮影:濱田英明

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)のスピンオフプロジェクト「おちょやん、道頓堀いるってよ」のオンライン写真展が開催されることが2月19日、分かった。

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 同プロジェクトでは、杉咲さん演じるヒロイン千代が、物語の舞台である大正の道頓堀から令和の道頓堀かいわいへタイムスリップし、つかの間の“おいとま“を過ごす様子を撮影。作品を通じて大阪・ミナミの古き良き文化と魅力を、全国に発信していく。

 撮影はドラマのメインビジュアルと同じく濱田英明さんが担当。昨年11月上旬、道頓堀川やカラフルな看板ひしめく戎橋、レトロな路地の多い法善寺横丁、たこ焼き店などで行われた。オンライン写真展では、写真30点に加え、関西地方で随時放送されている「千代が道頓堀の街並みを歩く1分動画」を、2月26日午前8時15分から番組公式ホームページとツイッターで公開する。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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