ここは今から倫理です。:最終回 “最後”の授業が始まる “いち子”茅島みずきは“高柳”山田裕貴に告白?

NHK連続ドラマ「ここは今から倫理です。」最終回(第8回)のワンシーン (C)NHK
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NHK連続ドラマ「ここは今から倫理です。」最終回(第8回)のワンシーン (C)NHK

 雨瀬シオリさんの異色マンガを、俳優の山田裕貴さん主演で実写化したNHKの連続ドラマ「ここは今から倫理です。」(総合、土曜午後11時半)最終回(第8回)が3月13日に放送される。クラス全員が入っているグループチャットから抜けたことでクラスメートからいじめを受けるいち子(茅島みずきさん)。高柳(山田さん)は、その問題について倫理の授業で対話することを提案し、“最後”の授業が始まる。

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 いち子や恭一(池田優斗さん)たちの対話を聞いた高柳は、ある哲学者の言葉を生徒たちに贈る。そして迎えた卒業式の日、いち子は高柳に告白をすることに……。予告編では「ついに始まる最後の授業」「より良く生きるために―」といった文字も映し出されている。

 ドラマは、アニメ界でも活躍する劇作家・高羽彩さんが脚本を担当。原作同様にシリアスな問題を抱えている生徒たちが、高柳による倫理と哲学の言葉に出合うことで、変化していく姿が描かれる。同局の「よるドラ」枠での放送で、山田さんがミステリアスで風変わりな倫理教師・高柳を演じる。

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