俺の家の話:第9話 家族再結成 “寿一”長瀬智也、“寿限無”桐谷健太とグループホームへ

連続ドラマ「俺の家の話」第9話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」第9話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第9話が3月19日に放送される。予告動画では「解散していた家族、再結成!!」のテロップと共に、寿限無役の桐谷健太さんのセリフ「俺の家はここで、俺はこの家の子だって」が公開されている。ゲスト出演の塚本高史さん、ムロツヨシさんの姿も映し出されている。

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 妹と弟が去り、寿三郎(西田敏行さん)がグループホームへ入所。観山家に残った寿一(長瀬さん)は、ひたすら稽古(けいこ)に励んでいた。そこへ、半年前に家を出た寿限無(桐谷さん)が突然の帰宅。「自分には能しかないと気付いた」と言う寿限無を誘い、寿一は寿三郎のいるグループホームへ。スーパー世阿弥マシンに扮(ふん)した寿一をはじめ、慰問に来たさんたまプロレスのレスラーたちを見たお年寄りたちは歓声を上げる。その中には寿三郎の姿もあり、寿限無は泣き笑うような気持ちでそれを見つめるのだった。

 寿一と結婚を誓い合ったはずのさくら(戸田恵梨香さん)は2週間ほど観山家に行かなかった。能とプロレスが頭の大部分を占め、手を出してこない寿一に不満を覚えていたのだ。同じ頃、踊介(永山絢斗さん)は週刊誌記者にある記事を見せられていた。グループホームの中庭で運動している寿三郎の姿があり……。

 宮藤官九郎さんの脚本。現役プロレスラーの観山寿一と謎の女性介護ヘルパー・さくらが、能楽の人間国宝で主人公の父・観山寿三郎の介護と遺産相続を巡り激しくバトルする物語。

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