24 JAPAN:第23話 ビクター父子になすがままの“現馬”唐沢寿明 浮かび上がる“第2の内通者”

連続ドラマ「24 JAPAN」第23話に出演する唐沢寿明さん
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連続ドラマ「24 JAPAN」第23話に出演する唐沢寿明さん

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「24 JAPAN」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第23話が3月19日に放送される。

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 獅堂現馬(唐沢さん)と娘の美有(桜田ひよりさん)を人質に取ったテロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太さん)は、CTU(テロ対策ユニット)が拘束していた次男アレクシス・林(武田航平さん)を取り返す。

 さらに、ビクター・林と長男のアンドレ・林(村上淳さん)は、美有の命を盾に取り、現馬に2つの命令の遂行を要求する。朝倉麗(仲間由紀恵さん)のもとへ向かい、政府が凍結したビクターの資産の解除命令を出させること。そして、指定した時刻にアンドレが用意したスマホにかかる電話を、麗に取らせること——。

 指示に従うフリをする現馬は、ビクター父子は資産の凍結解除を確認した後、自身に麗を始末させようとしているのではないかと考える。

 一方、CTUでは、ビクターを移送した極秘監禁施設の図面が何者かによって改ざんされ、アクセスログを調べた結果、改ざんしたのはCTU内部の人間の可能性が高いとの憶測が広がる。緊迫した局面で、“第2の内通者”の存在が浮かび上がる。

 ドラマは、米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」シーズン1をベースに、日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間が描かれる。日本版ジャック・バウアーこと獅堂現馬が、CTUのメンバーと共に日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画阻止という極秘任務にあたる。

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