速水もこみち:人形を溺愛するエリート課長役 ABC連ドラ「結婚できないにはワケがある。」で主演

連続ドラマ「結婚できないにはワケがある。」で主演を務める速水もこみちさん=ABC提供
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連続ドラマ「結婚できないにはワケがある。」で主演を務める速水もこみちさん=ABC提供

 俳優の速水もこみちさんが、4月18日からスタートする連続ドラマ「結婚できないにはワケがある。」(ABC、日曜午後11時55分)で主演を務めることが3月25日、分かった。速水さんは昨年、同局で放送されたドラマ「この男は人生最大の過ちです」で奴隷願望のあるドM社長役を怪演し、ネットで「速水もこみちあっぱれ!」「もこみち変態だけど応援したくなってきた」と話題を集めていた。今作では、「クセが強すぎるイケメン上司シリーズ第2弾」と銘打たれ、人形を溺愛するエリート課長を演じる。

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 ドラマは、2300万ダウンロードを突破している、邑咲奇さんによる同名の電子コミック(ソルマーレ編集部)が原作。人形を愛するエリート男性と、100日後には結婚したい女性、不気味な人形「みちゅこ」の不思議な三角関係を描く。

 速水さんが演じる富澤光央は、顔と頭脳が良く、出世間違いなしで、全女子社員憧れの若きエリート課長。しかし、人形愛好者という趣味を持っている人物で、「人形・みちゅこ」と「人間・まりこ」のはざまで、揺れ動く。速水さんは今作について「元々読んでいた原作なのでお話をいただけて本当にうれしかったです。前回とはまた一味違った『クセ』のある上司を演じられるのが楽しみです」とコメント。

 富澤と付き合うことになる後藤まりこは、若月佑美さんが演じる。29歳のまりこは、理想の男性と30歳までの結婚を夢見ており、30歳の誕生日まで残り100日で、人形から富澤の愛を勝ち取るために奮闘する。若月さんは役どころについて「結婚への憧れが人一倍強いけど、誰でもなんでもいい訳じゃないところがちゃんとしていて共感できる部分がたくさんありました!」と語っている。

 ドラマは、テレビ神奈川でも4月20日から火曜午後11時に放送。

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