坂口健太郎:20年後は北村一輝とほぼ同い年 楽しそうに働く姿に「僕も楽しみ」

「劇場版シグナル」の初日舞台あいさつに登壇した坂口健太郎さん
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「劇場版シグナル」の初日舞台あいさつに登壇した坂口健太郎さん

  俳優の坂口健太郎さんが4月2日、東京都内で行われた、2018年4月期に放送された連続ドラマを映画化した「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」(橋本一監督)の初日舞台あいさつに北村一輝さんらキャスト、橋本監督と共に登場。20年後どうなっていたいか聞かれた坂口さんは「僕は今年30歳なので、20年後というと今の北村さんと同い年くらい。一緒にお仕事させていただいて、北村さんがとても楽しそうだったので、僕も楽しみ」と語った。

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 坂口さんの話を受けた北村さんは「もっとちゃんとした人になったほうがいいよ」と返し、会場の笑いを誘っていた。この日のイベントには吉瀬美智子さん、奈緒さん、伊原剛志さん、橋本監督も登壇した。

 連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(カンテレ・フジテレビ系)は韓国のヒューマンサスペンスの傑作「シグナル」が原作。坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人と、北村さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志の2人が、謎の無線機を通じて未解決事件を解き明かそうとするサスペンス。

 劇場版は、オリジナルストーリーで連ドラの続きが描かれる。2021年東京。高速道路でハイヤーが暴走し政府高官が交通事故死する。三枝ら長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた事件である可能性を疑う。一方、2009年の東京でも政務官が相次いで交通事故死していた。警察が事故として発表する中、大山だけは事件性を疑っていた。そしてつながるはずのない無線機が再び鳴り出して……という展開。

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