前田敦子:月9「イチケイのカラス」 幼児虐待容疑の母に 「心が苦しく」

連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話にゲスト出演する前田敦子さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話にゲスト出演する前田敦子さん (C)フジテレビ

 女優の前田敦子さんが、4月5日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)の第2話にゲスト出演することが明らかになった。竹野内豊さんが異端の刑事裁判官役で主演を務めるドラマで、前田さんは、4月12日放送の第2話で、幼児虐待の容疑で起訴される料理研究家・深瀬瑤子(ふかせ・ようこ)を演じる。

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 前田さんは「とても心が苦しくなる役どころでしたので、やらせていただくべきかすごく迷いましたが、新しい挑戦をしてみたく、飛び込んでみました。田中(亮)監督の演出と導きにとても救われました」と話している。

 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガが原作。異端の刑事裁判官・みちお(竹野内さん)が、冤罪(えんざい)を生むことのないよう、自らの足で現場検証をして、事件の真相を明らかにしていく。

 前田さんが演じる瑤子は1歳半の長女が泣きやまないことにいら立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたことで、2年6カ月の有罪判決を受ける。瑤子は判決を不服として控訴し、高裁は審理内容を精査し、地裁に差し戻すことになる。
 

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