冬のなんかさ、春のなんかね
第7話 ある、ない、いる、いない
3月4日(水)放送分
俳優の吉沢亮さん主演の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(NHK総合、日曜午後8時ほか)に、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の父親・渋沢市郎右衛門役で出演している小林薫さん。市郎右衛門が、厳しくも愛情のある教育を施してきた息子を演じている吉沢さんについて、「『この人が時代を変えていくんだ!』という、そういう“気”を持っている方ではないでしょうか」と語る小林さんに話を聞いた。
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「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた栄一の生きざまを描く。
小林さんは、息子の栄一を演じる吉沢さんについて、「見ていて、良い“気”が流れている方だと思います。『青天を衝け』で描かれるのは時代の転換期ですし、『この人が時代を変えていくんだ!』という、そういう“気”を持っている方ではないでしょうか」と推測する。
続けて「古い考え方に属していると、役柄と芝居が一致しないところがどこか出てくるものですが、一緒に演じていくうちに吉沢さんからは不思議とそういった大きな時代の変わり目を演じる新世代の“気”を感じています」と話す小林さん。「もちろん吉沢さんは多彩な演技力もお持ちですが、それだけではない、バッと見たときの“勢い”や“雰囲気”を持ち合わせてるような印象を抱きました」と明かす。
また、栄一のあり方は市郎右衛門にも通じるところがあるようで、「栄一は時代がざわついているのを敏感に感じ取って旅立っていきますが、一方で市郎右衛門自身も、どこか時代が大きく動き出したのを感じ取ったように思います。栄一の思いに対して非常に理解があった人物であったのはもちろん、それだけではなく時代の機微みたいなものを市郎右衛門も感じていたような気がします」と語った。
自身が演じる市郎右衛門について、「栄一もそうですけど、実は市郎右衛門もかなり熱い人なんだなという気はしています」と話す小林さん。「『みんなが豊かになることが幸せなんだ』という考え方を語っているところがあって、そういった思いを持ち合わせた熱い人」という印象を抱いている様子。
さらに「市郎右衛門には厳しい一面も確かにあるのですが、一方ですごく愛情豊かというか、深いところで栄一のことをすごく愛しているのだと思います。栄一に対して『お前にはお前の人生がある』と思っている節が市郎右衛門にはあります」と語る。
一方「当時は“家”を中心に物事が考えられていたと思いますし、そこからはみ出ようとするならば『百姓の分でとんでもないことだ』と止められる時代だったと思います。そういった時代に『攘夷(じょうい)の志士になる』と言う栄一を止めるのではなく、信頼して江戸や京都へ送り出しているのをみると、とても見事な人だと思います」と市郎右衛門のあり方を評価した。
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