広瀬すず&橋本環奈:“対極の2人”が迎える交わりの時 「ネメシス」夢の同い年共演までの歩み

広瀬すずさん(左)と橋本環奈さん
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広瀬すずさん(左)と橋本環奈さん

 広瀬すずさんと櫻井翔さんがダブル主演を務める連続ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系、日曜午後10時半)が4月11日、スタートする。本作で注目を集めているのが、親友役で共演を果たす広瀬さんと橋本環奈さんだ。2人は現在22歳の同い年で、共演が発表されると「ずっと待っていた」「夢みたい」「奇跡のコラボ」と大きな反響を呼んだ。そんな広瀬さんと橋本さんはこれまで対極と言える道のりをたどってきた。“対極の2人”がついに交わるその日を前に、改めてそれぞれの歩みを振り返ってみたい。

 ◇人気女優の“登竜門”を続々突破 王道突き進む広瀬すず

 広瀬さんは、2012年に人気女優の登竜門とも言われる雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に選ばれ、13年に連続ドラマ「幽かな彼女」(フジテレビ系)で女優デビューを飾った。

 2014年には結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)のCMガールや、全国高校サッカー選手権大会の応援マネジャーに就任し、15年にはボディーケアブランド「シーブリーズ」のCMキャラクターを務めるなど、人気女優の登竜門とされるメディアや作品への抜てきが相次いだ。

 さらに、2015年には是枝裕和監督の映画「海街diary」で銀幕デビューし、細田守監督の劇場版アニメ「バケモノの子」では声優に初挑戦。特に「海街diary」の演技は高い評価を受け、わずか16~17歳にして女優としての地位を確かなものにした。

 ◇“天使すぎるアイドル”から華麗なる転身 コメディーで女優開花した橋本環奈

 橋本さんを語る上で外せないのが、2013年11月にインターネットに出回った“奇跡の一枚”と言われる写真。当時、福岡を拠点に活動するアイドルグループ「Rev. from DVL(レブ・フロム・ディー・ブイ・エル)」に在籍していた橋本さんは「1000年に1人の逸材」などとキャッチフレーズが付き、“天使すぎるアイドル”として一躍脚光を浴びた。

 本格女優デビューを果たしたのは、2014年7月期に放送された連続ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ系)。その後も出演作が続いたが、女優として大きく花開いたのが2017年だった。

 コメディー全開の演出が光る福田雄一監督の映画「銀魂」「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」の両作でヒロインに起用された橋本さんは、“鼻ほじ”をはじめとする振り切った演技で見事なコメディエンヌぶりを披露。同世代で唯一無二の存在感を発揮する女優へと上り詰めた。

 ◇2人とも実は“是枝組” 同い年の“化学反応”に期待

 人気女優の登竜門を通り抜け、名匠と呼ばれる監督の作品でもまれながら、キャリアを積んできた広瀬さん。一方で、アイドルから女優へと転身し、“天使すぎる”容姿から繰り出されるコミカルな演技のギャップで存在感を示してきた橋本さん。ここまで述べてきたようにまったく違う道を歩んできた2人だが、橋本さんは2011年の映画初出演作「奇跡」で是枝監督の薫陶を受けており、“是枝組”出身という共通点もある。

 そんな2人は今回、「ネメシス」で親友役として共演。広瀬さんはヒラメキで事件を解決に導く探偵事務所の助手・美神アンナを演じ、第3話から登場する橋本さんはアンナたちをアシストする数学的アプローチが得意な理系大学生・四葉朋美に扮(ふん)する。“ヒラメキ”と“数学的アプローチ”というそれぞれの役柄にも、本人たちと同じく相反する要素を感じられるのがまた面白いポイントだ。

 広瀬さんと橋本さんは、本作で一体どのようなコンビネーションを見せるのだろうか。“対極の2人”がついに交わりの時を迎えるその日を楽しみに待ちたい。

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