板垣李光人:話題の美少年が“プリンス・トクガワ”に 「青天を衝け」徳川昭武ビジュアル解禁

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川昭武を演じる板垣李光人さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川昭武を演じる板垣李光人さん (C)NHK

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウール役や、実写映画「約束のネバーランド」のノーマン役などで知られ、「美少年すぎる」と話題となった板垣李光人(りひと)さんが、NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で演じる徳川昭武の役ビジュアルが5月2日、公開された。板垣さんは2015年の「花燃ゆ」以来、2度目の大河ドラマ出演で、「青天を衝け」には6月13日放送の第18回から登場する。

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 「プリンス・トクガワ」の名で知られる徳川昭武は、第9代水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人さん)の十八男。慶喜(草なぎ剛さん)の異母弟にあたり、幼名は松平昭徳(あきのり)。将軍となった慶喜の名代としてパリ万国博覧会へ出向くことになり、随行した栄一(吉沢亮さん)と特別な絆を結ぶ。大政奉還によって帰国を余儀なくされ、最後の水戸藩主となる。

 板垣さんは「昭武が日本を背負いパリに立ち、何を目にして何を感じるのか。そして、日本に戻った栄一と昭武は祖国といかに向き合っていくのか。自分自身もどう描かれていくのかを楽しみにしています。皆さまも、ぜひご期待ください」とコメントを寄せた。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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