ドラゴン桜：“藤井”鈴鹿央士に「安定の憎たらしさ」　“嫌なヤツ”ぶりに「ムカつかせる演技がうまい」

　俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」（TBS系、日曜午後9時）第5話が5月23日に放送された。同話では、東大専科へのリベンジに燃える藤井遼（鈴鹿央士さん）が、桜木が目をかける原健太（細田佳央太さん）を煽ったり、嫌がらせをするシーンが登場。視聴者から「藤井が安定の憎たらしさ」「相変わらず藤井がムカつく」「演技うますぎて藤井イライラする」と反響を呼んだ。

ウナギノボリ

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　◇以下、ネタバレがあります

　今作は、2005年に同局の金曜ドラマ（金曜午後10時）枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二（阿部さん）が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

　劇中では、藤井が健太に対して「こんな虫けらに東大目指せるわけないだろ」と言い放ったり、健太の大事にしているものを蹴飛ばしたり、虫好きの健太が嫌がるような虫の解剖動画を見せたりと、挑発する様子が描かれた。

　SNSでは、鈴鹿さんに対し「あれだけ嫌味に見せられるのすごい」「嫌なヤツ演技が秀逸」「視聴者をムカつかせる演技がうまい」と、称賛の声が上がった。