明日のおかえりモネ:6月7日 第16回 未知は気仙沼の漁業の未来まで考え 研究に打ち込む妹に百音は?

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第16回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第16回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第4週「みーちゃんとカキ」を放送。6月7日の第16回では……。

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 親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田航基さん)は、しばらく永浦家に滞在することに。そんな中、百音(ももね、清原さん)の妹・未知(蒔田彩珠さん)は、祖父・龍己(藤竜也さん)の助けも借りながら、夏休みの自由研究でカキを卵から育てる地場採苗に挑戦していた。家業だけでなく、気仙沼の漁業の未来まで考えて研究に打ち込む妹の姿に百音は圧倒される。さらに、天候を読むことが漁業にとっていかに重要か、次第に分かってくる。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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