ナイト・ドクター:yama、eill、琴音、Tani Yuuki、三浦風雅が楽曲担当

連続ドラマ「ナイト・ドクター」のロゴ(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」のロゴ(C)フジテレビ

 女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)の連続ドラマ「ナイト・ドクター」で、歌手のyamaさん、シンガー・ソングライターのeillさん、琴音さん、Tani Yuukiさん、三浦風雅さんが楽曲を担当することが6月7日、分かった。同ドラマでは物語の魅力を引き出すためにアーティストの選考企画を実施。選考の結果、従来の主題歌という形ではなく、各話、異なる新進気鋭のアーティストのオリジナル楽曲が使用される。

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 オリジナル楽曲は、音楽プロデューサーの田中隼人さんが担当。どのアーティストの楽曲が、どの放送回で流れるかはオンエアで公開される。

 yamaさんは、2020年4月に配信された楽曲「春を告げる」が動画アプリ「TikTok(ティックトック)」で数々の動画に使用されヒット。今年1月に累計ストリーミング再生は1億回を突破している。

 eillさんは、 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」(MBS、テレビ東京ほか)のエンディング主題歌「ここで息をして」を担当し、話題になっている。

 琴音さんは、ビクターエンタテインメントが主催するロックフェス「ビクターロック祭り」への出演を懸けたオーディションでグランプリを獲得。2019年に高校生でメジャーデビューした。

 Taniさんは、2020年5月にTikTokに投稿した楽曲「Myra」が人気となり、累計ストリーミング再生が1億回を突破している。

 三浦さんは、高校卒業時にYouTubeにアップしたカバー動画が話題となり音楽活動を開始。2019年に開催した自身初のライブツアーでは3都市で1000人以上を動員した。

 ドラマは、同局で放送された連続ドラマ「グッド・ドクター」(2018年)や「ラジエーションハウス~放射線科の診療レポート~」(2019年)の脚本を手掛けた大北はるかさんのオリジナル。“昼夜完全交代制”を導入した病院を舞台に、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”だ。

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